職員のひとりごと　小多機

北九州市小倉北区赤坂おむすび苑、夕方のパジャマ更衣のお手伝いでT様の居室にて

普段見かけないタオルがあり、名前がどこにも書かれてないので、T様に名前を書いておきましょか？と伺うと

「あの綺麗な人が持ってきてくれたんよ」

あの綺麗な人？？誰だろうとひとまず綺麗で思い浮かぶ職員の名前を2〜3人挙げてみる（誰をあげたかは極秘です）

「違う、え〜っと、あの人、あの人、名前が・・・」

誰だ？！綺麗な人、綺麗な人・・・と小多機の全ての職員を挙げても

「違う」

う〜ん、誰だ？？？訪問看護花のスタッフがそういえばお手伝いに来てくれてたから・・・

「違う、だから、あの人よ」

施設長にケアマネ、事務の人まで挙げたけれど違うらしい

他の階の職員なのか？！そもそもタオルをわざわざ贈るか？！

さまざまな疑問の結果、私が行き着いた結論は

“綺麗な人“ということで、私が贈ったでいいですか？

「え〜違う！！でもいいよ！！」

2人で大爆笑

それを聞いた別の職員がやって来て“綺麗な人“がご利用者のT子様と判明し一件落着となりました

T様と私の間では“綺麗な職員“の称号は私に与えられています

あしからず