万葉集の時代から
2022-03-27 | カテゴリ: ブログ |
去年(こぞ)の春 逢へりし君に恋ひにてし 桜の花は迎へけらしも
今日は暖かくて、お花見日和ですね。ハピネス花のブログでも、最近は🌸桜のワードが沢山ありますね。
桜は万葉集や古今和歌集でも詠まれているほど古くから日本で愛されてきた花です。
他にも万葉集の時代から親しまれている花といえば、躑躅(つつじ)があります。躑躅は花が連なって咲くことから「つづき」又は花が筒状であることから「つつ」などと呼ばれていて、次第に「つつじ」になったらしいですよ。
今日、モノレール沿いに白躑躅の蕾を見つけました!春ですね。
風速(かざはや)の 美穂(みほ)の浦(うら)みの 白つつじ 見れどもさぶし 亡き人思へば
ふと、母を思い出しました。